真夜中のシンデレラ (KC)

こいわ美保子

• 講談社 (1992年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[わたしさんの感想 · 2010年5月14日]

今急に思い出した子どもの頃に読んだマンガ・・・！恐ろしかったけれど読まずにはいられなかったなぁ・・・懐かしすぎる！！！笑

[睦子さんの感想 · 2007年4月8日]

KCN402

[ヒイズミさんの感想 · 2005年5月14日]

「父親に捨てられた娘がどうやって生きてきたかご存知？」ハーフで孤児のルリは、欲しい物はどんな事をしてでも手に入れてきた。資産家の娘になり代わって何不自由ない生活を手にし、学園の「女王」の名誉を欲しいままにした。ライバルを追い詰め発狂させ、自らの手を血に染めながら。だが、一番欲していた「愛」が手に入ろうかという瞬間、彼女に罰が下される。自分の欲望に忠実ながらも、常に哀しみと寂しさを抱え続けたヒロインが痛々しい。残念ながら、絶版の模様。