リボンの騎士 手塚治虫漫画全集 (2) (手塚治虫漫画全集)

手塚治虫

• 講談社 (1977年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[radio24kmさんの感想 · 2016年4月12日]

宝塚の影響があると言われているのはどこかで読んだことがあるけど、展開も舞台っぽいような気がする。心が取り換え可能というところも気になる。でも作品の単純な面白さは魔法の多様で少しご都合主義に見える。あと盛り上げ過ぎかなぁ。

著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」