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本 ・マンガ (172ページ) / ISBN・EAN: 9784061086135
感想・レビュー・書評
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対決のシーンはスケールが大きくて見ていて気持ちがいいし、牛魔王のエピソードはこれまでの展開に比べるとシリアスな雰囲気があって面白かった。最後の狐のエピソードは少しテンションが落ちたけど、このあと読むのが楽しみ。
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1952年から1959年にかけて、秋田書店の『漫画王』に連載された手塚治虫の初期長編。人間に憧れる物悲しげな悟空がどこかアトムを彷彿とさせます。猪八戒がやたらと良い味を出していてすばらしい。悟空、猪八戒、沙悟浄の3人は最終回で本当に人間になり、三蔵法師は神様になってしまいます(驚)。
ちなみに本作を原作にし徹底的に遊びあげたアニメ「悟空の大冒険」は、悟空の言葉遣いが汚すぎるとPTAからの大批判を受けて、放送打ち切りに追い込まれた悲劇作品です(それでも僕が幼稚園のとき、再放送していましたっけ)。
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手塚治虫の作品





