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- 本 ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061086142
感想・レビュー・書評
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また明るいけど、雑に感じるような展開になってきた・・・うぅ・・・黒手塚が読みたい!(笑)この巻の最後のほうで、悟空が変身した姿が杉浦茂っぽい感じがしたけど、影響受けてたりするのかなぁ。
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1952年から1959年にかけて、秋田書店の『漫画王』に連載された手塚治虫の初期長編。人間に憧れる物悲しげな悟空がどこかアトムを彷彿とさせます。猪八戒がやたらと良い味を出していてすばらしい。悟空、猪八戒、沙悟浄の3人は最終回で本当に人間になり、三蔵法師は神様になってしまいます(驚)。
ちなみに本作を原作にし徹底的に遊びあげたアニメ「悟空の大冒険」は、悟空の言葉遣いが汚すぎるとPTAからの大批判を受けて、放送打ち切りに追い込まれた悲劇作品です(それでも僕が幼稚園のとき、再放送していましたっけ)。
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手塚治虫の作品





