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- 本 ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784061086333
感想・レビュー・書評
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手塚治虫版の『白い巨塔』と評される、医学界の権力闘争を扱った長編。登場人物の誰もが救われることのない、悲しい物語です。テーマの重さもさることながら基本的にどぎつい描写が多く、僕は中学時代に初めて読んだときから怖い印象を強く持っていました。キリスト教の受難の考えなど、深く考えさせられる仕掛けが満載されています。
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2007. 01. 24. かすかな希望がちらと現れてはきっちりその後絶望で上塗りされていく。そのままぐいぐい物語は進む。そのあまりの完結で無駄のない雰囲気に、この後手塚治虫によくある打ち切りのラストが待っていたりするんじゃないかと不安になったりする。この巻ちょっとブラックジャックとかぶる。
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麗華〜〜!
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この漫画で一番のトラウマシーンが、3巻ラスト。
不幸すぐる -
「きりひと讃歌」
「奇子」
「アドルフに告ぐ」
は外せない。
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手塚治虫の作品





