- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061087019
感想・レビュー・書評
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1974年~78年。
W3移籍事件以来の連載。9年経ってほとぼりもさめたということでしょうか。
虫プロ倒産後、書ける媒体を選んでる場合じゃないのはもちろんですが、何はともあれ、久々の復帰作で看板作品を生み出してしまうのが凄すぎます。
以降、全集発行の流れになったのは言うまでもありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アナーキーだなぁ~ サービス精神のかたまりだなぁ。普通の冒険マンガだけどオモチロイ
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「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク」。永遠のツンデレ王子・写楽保介とボクっ子の萌えキャラ・和戸さんが織りなす痛快伝奇SF漫画。「ブラックジャック」と並び、手塚先生1970年半ばの復活作品です。
オカルトブームに乗っかって、古代文明・遺跡を三つ目族の謎とも関連させながら独自の解釈でたどっていくストーリーは秀逸。写楽と和登さんが繰り広げる学園コメディも微笑ましいです。 -
トコロテンマシンとかおもしろかったっけど読んだのがKC版だったので★3つ。<br>他に全集だしたからって出版打ち切りで全6巻てなんだよ・・・。
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怪奇殺人事件を追う写楽と雲名警部は、幽霊船に閉じこめられてしまった!!
事件の黒幕さまよえるオランダ人とは何者!!
そして、ポキ族とは!?
深まる謎に、三つ目の超能力がさえる!話題の新伝奇ロマン第1弾!!
火の鳥やブラックジャックなどの名作を生み出した漫画の神様
手塚治虫。
その人が手がける漫画には、魂が込められている。
写楽の活躍を描いた「三つ目がとおる」。
おもしろいです。どことなくオカルト的な雰囲気を漂わせながらも
歴史とロマンを感じさせる。
内容も人物もそれぞれ個性あふれていて、
楽しくも面白くもあり、そして切ない。
オススメの作品のひとつです。まずは一巻目からどうぞ。
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すごくおもしろい。
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小さい頃にテレビで少しだけ見たことがあったんですが、
こういう話だったのね。
和登さんが男勝りなしゃべり方をするのがすごく意外でした。
見た目とのギャップが非常にかわいいです。
それと、ばんそうこう貼ってるときの写楽くんが
おまえ中学生じゃないだろっていうぐらい子どもっぽかった。 -
私の中のグローバルスタンダード 写楽君がかっこよすぎてたまらん