どろろ 3 (手塚治虫漫画全集 149)

著者 :
  • 講談社
3.46
  • (7)
  • (5)
  • (23)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 103
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061087491

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「今のこのシーンを読者にせ見るなよ」というどろろのメタな台詞が、いつもながら特徴的。ワク線の間違いや台詞の間違いもそのまま載せて読者にこれは間違いですと提示するのや、戦いのシーンでワク線を使って切り刻む表現が斬新。簡単に書き直せなくて残ってしまった? 「特別出演」している原始時代のマンガはなんてマンガ?

  • 請求記号・726.1/Te/149
    資料ID・310006958

  • 今でこそ名作のひとつに挙げられることの多い「どろろ」も、連載中は暗く陰惨な内容が読者に受け入れられず打ち切りの憂き目に会っていたそうな。今読み返すと、「ばんもんの章」(ベルリンの壁や板門店に対する風刺)に代表されるように反戦色の強い一面も見て取れます。

    ラストのどろろ号泣から別れに至る一連のくだりはかなりの名シーン。ニヒルな百鬼丸の性格や容姿は、そのままブラック・ジャックに受け継がれています。

  • どろろがやられてもやられても、いつも元気でへこたれない所が大好きで見習いたい!!本当、この子は超前向き!!百鬼丸が妖怪を殺すと、今度は体のどの部分が本物になるんだろうとワクワクする(笑)

  • 映画で話題になったので原作読んでみました。なかなか深い物語だなと読後もいろいろと考えました。映画はまだ見ていませんが、たぶんアナザーストーリーとして捉えているのだと思います。それにしてもさすがは手塚 治虫氏のストーリーテリングは絶品です。

  • 一番の盛り上がり〜百鬼丸は弟を殺して自責の念に駆られるが,どろろが白面不動に命を狙われ,これを救いに行く。どろろの背には父が隠した宝の在処を示す絵が母によって描き込まれていた。どろろの跡を追う百鬼丸は孤児を養っていた尼寺が賀の妖怪によって燃やされ,赤ん坊の人皮を奪って幼虫に被せていたことを知る。どろろは父の腹心に攫われ,宝の隠し場所へ船で向かうが,鮫を操る少年に阻まれる。〜一番盛り上がっているのが,この3巻だね。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

手塚治虫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×