海のトリトン 手塚治虫漫画全集 (1) (手塚治虫漫画全集)

  • 講談社 (1979年10月1日発売)
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本 ・マンガ / ISBN・EAN: 9784061087897

感想・レビュー・書評

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  • 昔アニメ化もされた作品。トリトン族の王子であるトリトンは人間に拾われて人間界で成長。その後海に住む敵たちと戦っていくのだが、本当の悪は人間ではないのか?と葛藤する。結局巡り巡って本当の「悪」とは何か?を問う作品なのだと思う。結婚して可愛い子ども達が生まれるくだりは微笑ましい。

  • 意外と(というと失礼だが)面白いストーリーだった。画は見馴れた画だから、特に不思議はない。では、何故か。手塚漫画には、何かこう引き込まれる様な感覚がある。読者を、其の世界に引きずり込むといった方が分かり易いか。もっと先を、次を読みたいという気にさせてくれる、懐かしい想いを引き起こさせてくれると云うか、此の歳になって新たな愉しさを思わせてくれたコトに感謝。早速、次を買いに行かなくちゃ。******************************馴染みの古本屋で、百均棚にあった。高校野球の吹奏楽でお約束の様に、此の主題歌が流れるけれど、昭和38年産まれの僕でも、殆んどストーリーも知らず、余り記憶にないのに、何故か、高校野球の応援歌として遣われている。此の前もウチの彼女(昭和45年産まれ)と何故なんだろうと話していて、顧問の先生が好きだったとか、様々な理由を考えてみたのだが、答えが見つからなかった。というコトで、先ずは『海のトリトン』のストーリーを読んでみようと云うコトに。

  • マンガよりアニメの方が出来が良い作品って有るモンですねぇ
    視聴率=良い作品じゃないですが、商売として放送してる限りはそう言う大人の事情も勘案しなきゃ、ならんのでしょうなぁ。
    マンガ本よりアニメの方が100倍お勧めです(笑
    マンガも別バラで楽しめますがね~

  • このシリーズでは全4巻

  • サンケイ新聞に毎日連載されていたため、1ページごとにオチがあるという忙しい話の展開(笑)。新聞連載という性格上、大人にも子どもにも楽しめるように構成された良質のストーリーは絶品です。僕は子どものころ、ピピ子の可愛さやセクシーさにかなり虜になりました(笑)。ヘプタポーダ、ターリン、ドリッペといったどこか憎めない敵キャラも、そろって良い味出しています☆

  • なぜか1巻だけある。
    アニメとのギャップに、買うのをやめたのかも。

  • アニメと合わせて大好き

  • 神様の作品。
    家族を守る。
    運命を受け入れるって、こういうことを言うのかなと思う。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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