あさきゆめみし 2: 源氏物語 (講談社コミックスミミ 961)

著者 : 大和和紀

• 講談社 (1981年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[chupiさんの感想 · 2024年2月18日]

現代では犯罪級でも平安中期は、恋愛も政治だったのですね。

[海と青硝子さんの感想 · 2023年1月22日]

若き日の、トホホなものも含めた光源氏の恋遍歴。

[読生さんの感想 · 2020年1月5日]

彼らにはこれが死活問題なんだな。
自己肯定感を保つためには、異性を得なければならない。
男性も女性も。
それが周りの人間の人生にもダイレクトに影響する。
つらい。
それだけのために生きている。ある意味とても生き物っぽいよね。
それだけに生きていたはずのその中で生まれたのがこの源氏物語なんだけど。

[nakaizawaさんの感想 · 2018年5月22日]

コミック: 191ページ
出版社: 講談社 (1981/10)

[minako2009さんの感想 · 2017年9月19日]

母親を追い求めて様々な女性と関係する光源氏に驚きしかありません。
あんなに必死に否定していたおばあちゃんとまで時を共にするなんてストライクゾーンが広いって問題じゃない。

藤壺の宮と源氏の子を自分の子だと思っている父上が1番不憫というか…何とも言えない気持ちになる。

[Teddyさんの感想 · 2016年1月2日]

光源氏のストライクゾーンの広さに感服。

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2013年4月9日]

今とは違うモラルなのだろうか。それとも恋を繰り返すことが生活のすべてなのだろうか。

[yukimiさんの感想 · 2009年10月24日]

【M】

[ピヨピヨさんの感想 · 2009年9月9日]

言わずと知れた名作中の名作。少女漫画という手法を用いた『源氏物語』の入門書であり解説書です。『源氏物語』のことを全然理解していなかった僕も、本書のおかげで少しは理解できるようになりました。ただし、今だに登場人物の区別が大変…。光源氏の殿上人っぷりが凄まじいです。

高校受験や大学受験の際、古文のお供になっていた人も多いでしょう。今年はちょうど連載開始から30周年です。

[lelouchさんの感想 · 2007年6月23日]

元祖ツンデレ（？）葵の上が不憫でなりませぬ……

著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン！』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」