- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061089617
感想・レビュー・書評
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現代では犯罪級でも平安中期は、恋愛も政治だったのですね。
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若き日の、トホホなものも含めた光源氏の恋遍歴。
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彼らにはこれが死活問題なんだな。
自己肯定感を保つためには、異性を得なければならない。
男性も女性も。
それが周りの人間の人生にもダイレクトに影響する。
つらい。
それだけのために生きている。ある意味とても生き物っぽいよね。
それだけに生きていたはずのその中で生まれたのがこの源氏物語なんだけど。 -
コミック: 191ページ
出版社: 講談社 (1981/10) -
光源氏のストライクゾーンの広さに感服。
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今とは違うモラルなのだろうか。それとも恋を繰り返すことが生活のすべてなのだろうか。
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【M】
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言わずと知れた名作中の名作。少女漫画という手法を用いた『源氏物語』の入門書であり解説書です。『源氏物語』のことを全然理解していなかった僕も、本書のおかげで少しは理解できるようになりました。ただし、今だに登場人物の区別が大変…。光源氏の殿上人っぷりが凄まじいです。
高校受験や大学受験の際、古文のお供になっていた人も多いでしょう。今年はちょうど連載開始から30周年です。 -
元祖ツンデレ(?)葵の上が不憫でなりませぬ……