- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061089624
感想・レビュー・書評
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葵祭、葵の上のご懐妊、須磨の浦への隠遁を決意まで。色々な言い訳しながらも、政治を狂わす恋愛に走る光源氏を通して、平安時代中期は女性のお家柄(地位)で男性の社会的地位が変動する激動な政権争いの日々だったことが伺えます。
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「葵」から始まる、波乱の巻です。
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すべての原因はあなたじゃないか。
恋心は止められないと?
こんな話であることはもちろん知ってるけど、改めて読むと本当に最低ねとしか言えないのです。
時代が違うけどさ。
モテない男のひがみかもしれないけどさ。
誰も幸せにできない色男なんてとんでもないよ。 -
内容紹介(amazon)
幾多の女人(にょにん)との恋のかけ引きに疲れる源氏の心に、可憐な少女の存在が日々大きくなる──。哀しいまでの恋を雅びに描く大和源氏の華麗な世界。
コミック: 203ページ
出版社: 講談社 (1982/09) -
美少女さらって手籠めにしてって、今、普通の人がやったら犯罪になるけど、光源氏なら何でもあり。
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一つ一つのシーンは美しいのに源氏の君の移り身の早さが理解できない。
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【M】
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言わずと知れた名作中の名作。少女漫画という手法を用いた『源氏物語』の入門書であり解説書です。『源氏物語』のことを全然理解していなかった僕も、本書のおかげで少しは理解できるようになりました。ただし、今だに登場人物の区別が大変…。光源氏の殿上人っぷりが凄まじいです。
高校受験や大学受験の際、古文のお供になっていた人も多いでしょう。今年はちょうど連載開始から30周年です。 -
とうとうやっちまいます でも紫の上可愛いよねー!