宿命の交わる城

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061129351

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物たちが、場に広げられたタロットカードを使って、己の物語を語っていくという形なのだが、タロットカードというものは本当に物語性豊かだとため息が漏れた。また、一人一人の物語にあわせて展開されていくカードが誰かのカードにつながり、最後にきれいに並びおさまるという芸当には寒気すら覚え、作者の手腕には脱帽するしかない。

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著者プロフィール

イタロ・カルヴィーノ(Italo Calvino)
1923 — 85年。イタリアの作家。
第二次世界大戦末期のレジスタンス体験を経て、
『くもの巣の小道』でパヴェーゼに認められる。
『まっぷたつの子爵』『木のぼり男爵』『不在の騎士』『レ・コスミコミケ』
『見えない都市』『冬の夜ひとりの旅人が』などの小説の他、文学・社会
評論『水に流して』『カルヴィーノの文学講義』などがある。

「2021年 『スモッグの雲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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