シモーヌ・ヴェイユ: その極限の愛の思想 (講談社現代新書 165)

  • 講談社 (1968年10月1日発売)
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本 ・本 (236ページ) / ISBN・EAN: 9784061155657

作品紹介・あらすじ

参考書: 235-236p

感想・レビュー・書評

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  • はじめはおもしろく、途中でなんだか胡散臭くなって、それからまたおもしろくなった。
    自分のうちに固有の悲しみを持たなければ他人の悲しみに深く共感することは難しいのじゃないかと考えたため。
    なんにせよ不思議な人だと思った。
    重力と恩寵も読んでみたい。

  • 「遠くにある他者に不幸をそのままの重さですばやく感受しうる能力」のある彼女
    彼女のことが大学一年の時、授業で紹介され、仲間で競うように読んだ。
    感じたら自らも体験する。真似できないけれど、強烈に惹かれた。

  • 分類=思想・ヴェイユ。68年10月。

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著者プロフィール

田辺保(たなべ・たもつ):1930‐2008年。岡山大学教授、大阪市立大学教授などを歴任。専攻、フランス文学。

「2023年 『ブルゴーニュ公国の大公たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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