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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784061158702
感想・レビュー・書評
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面白かったです。
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今から30年以上前に読んだ本で、英語の階層、日本語との対照言語文化論の草分け的存在。鈴木孝夫の『言語と文化』を関西弁で漫談風にするとこうなるかも知れない、と高校生の時には思った次第。さすがに三〇年のギャップは、話題に時代を感じるところがある(ソ連とかロッキードとか出てくるし)が、当時の著者の2人の娘さんのエピソードなどは異文化で育つ子女が持つ体験として普遍的な価値があると思われる。また、巻末の「これだけ言えれば英会話」の表現集は、兎に角暗記しないといけない文例集で、現在でもほとんど変わらぬ価値を持つと思う。最近、新刊(続刊)が出たので、そちらも要チェック。
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