ムー大陸の謎 (講談社現代新書 489)

著者 :
  • 講談社
3.11
  • (1)
  • (0)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061158894

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2001/12/2
    やっと読んだ。ゴチャわけの分からん名前
    ばっかり出てきたのでつまらんかった。題名からしてこの本はムー大陸は存在したものとして扱われている。「神々の指紋」と違う所は、ムーを文化の伝播の中継点として考えている点だ。アジア文化とアメリカ大陸の文化の類似点は、それをつなぐ大陸があったからこそ説明できるとしている。また天文考古学の関心が高まってきているという見解も述べられている。加えてギョーと呼ばれる台形の山々が太平洋には沈んでいるそうである。これは初めての情報だ。

  • 同一著者の「アトランティス大陸の謎」より説得力がある。よしつぎは「ノアの洪水」いってみよう。

  • 「かつて太平洋上に1つの巨大な大陸と帝国があった。6400万人の人口を擁し、高度な石造建築をつくり、大河の港には、全世界の物資が集散した」と描写された大陸・帝国こそ、ムー大陸とその帝国である。今から1万2000年前に、帝王ラ・ムーに率いられ、栄華をきわめたというムー帝国は、実在したのか。なぜ滅亡したのか。本書は最新の調査や発掘による科学的成果を土台にして、ムー大陸形成の過程を地質学的に解明しつつ、ムー文明の全体像と滅亡のドラマを再現する。

    削除

  • 「ムー大陸の謎」を読んだ。
    昔からこういう話は好きだった(MMRとかw)けど
    今回は新しい説だった。

    ちょっと考えさせられたのは
    多くの島があってその間の移動手段が確立されていれば
    大陸がある場合と同じ効果が得られるという考え方。
    すこし抽象的だけど、何かと応用できそうな考え方だと思う。

    …。いや、具他的には思いつかないけどさ。
    なんとなくね。

全5件中 1 - 5件を表示

金子史朗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×