1973年のピンボール

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 830
レビュー : 82
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061168626

感想・レビュー・書評

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  • 村上春樹は私には合わない…

  • 青春の終わりらしい。
    だからどことなく寂しいんだ、この本は。
    青春の終わりは、ずっと過ぎてからじゃないと分からないって良く言う。
    本当にそうなんだろう。

    なんかね、満たされないよ。この本じゃ。

    何度も諦めそうになって、やっと読み通した本です。

  • 前作『風の歌を聴け』の続編。
    物語は1973年の9月に始まり
    「僕」と「鼠」の会話がパラレルに進行します。
    3フリッパーのスペースシップという
    ピンボールマシンとの親密な関係。
    学園紛争の時代背景。
    ガールフレンドとの学園生活。

    大切な何かを探し求める「僕」
    大切なものは見つかるのか?

    随所に仕掛けがありそうな村上ワールド。
    若い感性で描くこの3部作は必見です。

    過去に読了。

  • なぜ今また読んでいるのだろう・・・と思いながら読みました

  • 2008年読了

  • 若かりし頃、読みました。

  • 2009/6/25購入

  • よしだたくろうの『ペニーレインでバーボンを』を歌いましょう。夢と希望のハタチには、ちょっと怖い小説。
    久しぶりに読んだ・・・

  • 2回目
    いつも流されるように読んでいるから、これは一体どういうことなのか、とか何を例えてるのか、とか考えながら読んだせいかあまり頭に入らなかった
    流されるように読んだ方が楽しい本なのかもしれない

  • 村上ワールド再廻り。 僕。鼠。双子の女の子。配電盤のお葬式。ジェイ's バー。
    出版社/著者からの内容紹介
    僕たちの終章はピンボールで始まった。雨の匂い、古いスタン・ゲッツ、そしてピンボール……青春の彷徨は、序章もなく本章もなく、いま、終わりの時を迎える。新鋭の知的で爽やかな’80年代の文学。
    この倉庫での彼女(ピンボール)との邂逅場面の清潔な甘美さと知的なセンチメンタリズムは上等でとても筆舌に尽くし難い。さらに重要なのは、〈僕〉がその体内にとりこんだピンボール・マシン=外国との、やさしく堂々とした結着のつけ方である。希望、絶望、おごり、へつらいなど、いかなる色眼鏡もなく、この20世紀のコッペリアと一体化し、そして突き離しながら、〈僕〉は、自分と彼女がどう関わり合っているかをたしかめる。こうして〈僕〉はゆっくりとした歩調を保ちながらなにものかになって行くのだ。主人公が海外渡航しない「海外渡航小説」の、これはみごとな収穫といえるだろう。──井上ひさし(朝日新聞文芸時評より)

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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