1973年のピンボール

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 830
レビュー : 82
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061168626

感想・レビュー・書評

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  • 読むのは2度目だったので、今回は物語全体の雰囲気に浸らず、少し主人公の動向に注意を払ってみたのだが、そうすると『風の歌を聴け』の2番煎じではなく続編であるということが理解できた。主人公の変化という点で。

  • 何なんだよ、だからどうしたっていうのよと私が思ってしまう……思い出話なら誰にだって書けるわよという類の本。それが売れるところが力量なんだろうけど私には何がいいのか分からない。彼って関わりあう女の子と必ずsexするのね。'91

  • ジェイと鼠と僕。
    配電盤の話は、結構好き。

    双子に囲まれた生活は、春樹さんの願望なのかしら・・・?

  • タイトルは大江 健三郎「万延元年のフットボール」から来たものか?
    「風の歌を聴け」で登場する「僕」と「鼠」のその後が書かれている物語。不可解な出会いとさらりとした別れがいつもの村上の小説らしい。そして物語は三部作の「羊をめぐる冒険」に引き続けられていく。

  • 当たり前ですが最近の村上春樹の作品とはかなり違っていて、かなりラフな感じがします。
    昔は酒や音楽にそれほどうるさくなかったようです。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月刊行。2019年9月10日発売の『文藝春秋』10月号で「至るところにある妄想 バイロイト日記」を寄稿。

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