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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061168688
感想・レビュー・書評
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熱い熱い熱い熱い熱い!
この小説の熱さに耐えられなかった…。
炎の全力疾走。
そんな感じ。
村上龍もあとがきに書いていた。
全力疾走で42.195キロを走破するような小説を書こうと思った、と。
時代か?
時代が違うからついていけなかったのか?
熱い時代に生まれなかったから…。
それとも、おれが今、体調を崩して心身共に弱っている状態だからか?
わからない。
とにかく、この小説の登場人物たちのように、しぶとく、泥臭く生きていく自信は、今の僕には、ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上巻の衝撃的な終わりからの続き。淡々と進むストーリー、決して読みやすいとは言えない文体、難解な漢字、だが主人公2人の心の傷、成長してもなお幼少期の記憶を引きずり続ける2人。なんとなく心に残る本だった。
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こんなにも映像が浮かんでくる小説は初めてでした。映像よりも映像、そんな感じ。気持ち悪い感覚、どうしようもない感覚、暴力衝動など、登場人物の感覚が五感全体で感じることが出来ました。
ほんとにすごかったです、、 -
『ブルー』『戦争』に続く初期三部作の完結編。
読者の脳まで抉り取ろうかというまでの衝動に、とにかく震える。この作品だけを読んでも、そこまでの到達感は味わえないかもしれない。
同時代の村上春樹初期三部作が、明確な続編ものであるのと比すると、異質だけど。
『ハシは重要なことを二つ知った。安堵感を与える音は、屈折、透過を経ていること、そして永遠に続くだろうという予感と期待を含んでいることの二つだ。例えば、キクが最も安らぎを覚えたと言った音は、どこか方向のわからない教室から微かに響くピアノの練習音と、降り続く雨音に重なる窓の外の雨垂れの音だった。』
『キクはこのキラキラする街のルールを一つ知った。それは待つことだ。騒がず叫ばず暴力を振るわず動き回らず、表情を変えずに、ただ待つのだ。自分のエネルギーが空になるまで待つことだ。』
2015.12.22 -
疲れた…読後感想です。
なんかとにかく感情が垂れ流しで、みんなが動き回ってて、はーって感じでした。 -
ロックバンドの歌のような小説でした。
俺はこの世に必用とされているのか~~?そんな感じです。
ストーリー展開は新鮮なんだけど。 -
エウレカセブンのアネモネが好きなので、読んでいてもやっぱりアネモネが一番好きになった。可愛いんだろうなあ
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なんだか読んでいてやたらと疲れた。物語のテンションに飲まれたのか、とにかく疲れた。だから一気に読めなくて、すごく時間がかかった。
こういう行間が少なくて、ぎっしりと内容が詰まってテンションが高い小説を読むのは久しぶり。
比べ方がおかしいかもしれないけれど、例えば京極夏彦の小説はページ数は多くてもこの手の濃密さは全然ないわけで、その分、すらすらと読める。
濃密な小説世界に付き合うのが面倒くさいと感じる自分自身の心境の変化に少し驚いた。この本は10代とか20代前半で読んでおいた方が良かったのかもしれない。 -
上巻を読み始めてすぐ、
下手に手を出さない方が良かったと思わせられた作品。
意地で最後まで読みましたが。
しかし…やはり過度な破壊衝動を描くものは苦手です。
多分、もう二度と読まないでしょう。
余計なトラウマも残してくれました。 -
衝撃的です。
この衝撃はしばらく尾を引きますね。
読み応えあるし、まさに名作。 -
83023.339
力強いイマジネーションに一気に引きずられていく。 -
村上龍は何冊か読んだけど全部最後嫌い。 途中まではかなり暗くて良いけど。 これはまだマシ。
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上巻と比べて、登場人物達の立場や在り方がガラッと変わったように思えた。
ただ大筋としては上巻と変わらず、過激に突き進んでいく。
「静」の描写はほとんど無く、常に「動」でストレスフルな文章だと感じた。
読むと疲れるし、読後は現実世界に帰ってくるのに少し時間を要したが、
それだけ影響の大きい作品だった。 -
ワニの死んだシーンが頭から離れない。
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次は
「限りなく透明に近いブルー」を読みます。 -
死ぬまでに、一度でいいからその歌を聴いてみたい。
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コインロッカー・ベイビーズだ。
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高校時代、タイトルがカッコイイなあと思って読みはじめた。村上龍に深くハマるきっかけになった作品。
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