四色問題: その誕生から解決まで (ブルーバックス 351)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061179516

感想・レビュー・書評

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  • 30年ほど前に読み、もう手元にないのだけど、今でも内容はよく覚えている。
    バーコフのダイヤモンド、ケンペ鎖、ガードナーの四月馬鹿、シマモトの勇み足、エレファントな数学などウィットに富んだエピソードは懐かしい。
    当時はコンプユータを使わないと出来ない証明に疑問を呈する声も多かったが、この問題の「人力」による解決はまだのようで、彼らの方法はやはり正しかったのだろう。

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著者プロフィール

京都大学名誉教授、理学博士。1926年 東京都に生まれ。東京大学理学部卒業。立教大学助教授、東京大学助教授、立教大学教授、京都大学教授、東京電機大学教授などを歴任。

「1971年 『微分方程式を中心とした 微分積分学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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