創造性の自己発見: ひらめきの構造をさぐる (ブルーバックス 405)

  • 講談社 (1979年11月1日発売)
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  • 本 ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061180055

感想・レビュー・書評

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  • 今の学校教育のために、日本人の創造性は壊されていると著者は説きます。
    古い本ですが、発想の方法を知るには良書です。
    今でも使える手法です。

    創造とは異質のものの結合であるといわれている。「異質」というのは、「関係ない」ということである。 ー 98ページ

  •  KJ法と並ぶ、日本発の定番?発想法の本。ブルーバックスでこの技法の本があるとは知らず、本棚眺めてて気づいた書。シナリオライティング法という手を試して、しっくりこなかったものが、これで少し前進した。アイデアは出ないことはないのだが、いつも雑多な言葉の集合で終わっていた。その次のステップへ進めるのにどうすれば良いか、という点で本書の手法が最も参考になると感じた。さっそくやってみて、従来の自分のやり方の修正ができたような気がしている。実践性大というところで自分には良いものだった。読みにくいところがあり、理解に苦労してしまったが。

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