暗号の数理: 作り方と解読の原理 (ブルーバックス 421)

  • 講談社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061180215

感想・レビュー・書評

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  • 私のブルーバックス積読シリーズの一つ。
    改訂版も出ており、初版は50年近く前の本。中古で買ったのだろう。記憶にはないが。
    前半は暗号史やエピソード集。歴史だったり社会科学的な話。後半は公開鍵暗号についてで、比較的深い数学的議論も含まれる。文系読者は「後半は訳分からん」となるのが想像つく。

    公開鍵暗号の文章での説明は一番しっくり来た気がする。何度も習っているし、分かったつもりでいたが、この文章が私は一番しっくり理解できた。
    ということで、古い本だが星4つ評価。

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著者プロフィール

京都大学名誉教授、理学博士。1926年 東京都に生まれ。東京大学理学部卒業。立教大学助教授、東京大学助教授、立教大学教授、京都大学教授、東京電機大学教授などを歴任。

「1971年 『微分方程式を中心とした 微分積分学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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