- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061180987
感想・レビュー・書評
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「関数とはなにか」権平健一郎・神原武志著、ブルーバックス、1982.04.20
188p ¥540 C0241 (2020.03.29読了)(2020.01.24購入)(1987.02.18/5刷)
副題「直観で探る関数の世界」
【目次】
まえがき
第一章 人間と関数のかかわり
1 身のまわりに現れる関数
2 関数は嫌われているか?
3 関数とは……
4 関数の生いたちを探る
第二章 関数はどんなところで使われているか
1 関数的センスを身につけよう
2 形と関数
3 変化・運動と関数
4 熱現象と関数
5 波動と関数
6 気象と関数
7 人体と関数
8 視覚と関数
9 相対論と関数
第三章 関数をどう表すか
1 関数の表現方法
2 式はどう決定するか
第四章 関数的発想法を身につけよう
1 「思考」の解明は関数の理解に通じる
2 思考のソフトウェアとは
3 関数的発想法の秘訣
☆関連図書(既読)
「相対性理論」アインシュタイン著・内山龍雄訳、岩波文庫、1988.11.16
「マンガ・微積分入門」岡部恒治・藤岡文世著、ブルー・バックス、1994.02.20
内容紹介(amazon)
関数的発想を身につけよう。関数の機能は、関数を数式で表すことにこだわっていては、かえってつかめなくなってしまう。本書のなかにも数式はでてくる。しかしそれは、数学的に表現するとどういう姿になるか示したにすぎない。あくまで“数式なんか略して、関数そのものを日常生活に役立てよう”、これが本書のキャッチフレーズである。(まえがきより)詳細をみるコメント0件をすべて表示