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- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061181489
感想・レビュー・書評
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男と女では身体に差がある。では、脳にも男女で差があるのだろうか? 最近の生物学の研究から、脳に性差があることが、ほぼ確実になりつつある。人間にも? そうだとすると、男女の心の違いを理解する手がかりになるにちがいない。男女の違いの本質は、どこにあるのか? 本書は、出生前から男女へ分かれていく過程を通して、生物学的に見た性差が社会的な性と交叉して、どう修飾され、男女が育ってゆくかをたどってみることにした。(文庫本引用)(1983)
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