脳から見た男と女: 性差の謎をさぐる (ブルーバックス 548)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061181489

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    [ 参考となる書評 ]

  •  男と女では身体に差がある。では、脳にも男女で差があるのだろうか? 最近の生物学の研究から、脳に性差があることが、ほぼ確実になりつつある。人間にも? そうだとすると、男女の心の違いを理解する手がかりになるにちがいない。男女の違いの本質は、どこにあるのか? 本書は、出生前から男女へ分かれていく過程を通して、生物学的に見た性差が社会的な性と交叉して、どう修飾され、男女が育ってゆくかをたどってみることにした。(文庫本引用)(1983)

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著者プロフィール

順天堂大学名誉教授、理学博士。1933年 神奈川県に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院生物系研究科博士課程修了。東京大学助手、カリフォルニア大学脳研究所、順天堂大学講師・助教授・教授、人間総合科学大学教授、放送大学客員教授などを歴任。

「2006年 『脳の性分化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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