夜翔ぶ女

  • 講談社
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本棚登録 : 21
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061191440

感想・レビュー・書評

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  • ああ〜〜、好きな雰囲気の中井英夫幻想短篇集だった…。
    同性愛と死と美しい幻想の世界…。
    すきだ…。
    まさか父子近親相姦めいた幻想小説まで…と思ったけど、中井英夫といえばだったわ…。

  • 空想短編集ですね。
    ストーリーはどれも奇抜なんだけれど、イマイチ色気がなくて物足りなかったかも。

  • むかし図書館で読んで、
    神田の古本屋で見つけて、
    とうとう買ってしまった中井英夫の短編集。

    お勧めしたくても
    いまではほとんど手に入らない作品ですが、
    このショートショートは本当に
    世界観のある作品が詰まった本。

    文庫ではあらわせないなにかがあります。

  • ¥2,600
    聖なるもの、美しいものへの憧憬を胸に秘め、彼岸と此岸の架橋たらんと志す著者が、二十世紀末の哀しみを、残酷華麗に奏でるレクイエム。
    撫館の殺人・未生の闇・三つの手紙・真珠姫・影を売る店・影法師連盟・天蓋・幻談・千夜一夜

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著者プロフィール

中井英夫(なかい ひでお)
1922~1993年。小説家。また短歌雑誌の編集者として寺山修司、塚本邦雄らを見出した。代表作は日本推理小説の三大奇書の一つとも称される『虚無への供物』、ほかに『とらんぷ譚』『黒衣の短歌史』など。

「2020年 『秘文字』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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