モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ)

著者 :
制作 : 菊池 貞雄 
  • 講談社
4.05
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本棚登録 : 807
レビュー : 124
  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061192317

感想・レビュー・書評

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  • 私が生まれてはじめて読んだ本。小さい子供にぜひ。お小遣いを握り締めて買いにいったものです。

  • 「もうせん」という言葉が幼いわたしには難しかったと記憶している。
    モモちゃんが本当に子どもらしくかわいらしい。今読み返して印象的だったのは、この時代にママはワーキングマザーであり、モモちゃんはたくましく育っているなあってこと。ママは仕事も子育ても大変。だけど、モモちゃんとプーがいるからこその楽しい日々なのだ…と大人の立場から読めるようになった。

  •  子供の世界って限界とか境界がない。野菜も動物も友達で、毎日繰り返される時間の流れの中で、その一日一日の日が、昇って沈むだけの日が、小さな手の中に収め切れないくらいの質量で降り注いでくる。
     ・・・なんて、小難しいことを考えるのは私が大人になってしまったからだろう。
     それは緩やかに変化してしまっているから、本当にはその時の感覚って思い出せない。けれど、何十年経とうと変わらないその刹那の世界を大人にもほんの少し、思い出させてくれる。
     世界ってこんなにも自分に好意的だったんだと、ふ、と掠めた思い出と重ねて改めて気付かされる。
     子供の無限の力を思い知る。
     これなくして今の私は無かった、一番最初に読んだシリーズ物。
     日本童話の原点と言っても過言じゃない、偉大なる作品。

  • わたしがちいさいころいちばん好きだった本。

  • モモちゃんシリーズ第一作目。
    こどもにはこどもだけの世界がある。

  • とってもとっても大好きな、小さな頃読み聞かせてもらった本です。でも大人になって読み返してみると、親に対する教訓でいっぱいで、涙が溢れます。

  • わたしの人形アニメ好きの原点はここかも。
    きゅうりにオロナイン塗ったのはこの巻だっけ?

  • 小学生の時に一心不乱になって読んだ。
    児童書で留めるのには勿体無い。

  • これで育ちました

  • 産まれたときのエピソードがお気に入り。

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著者プロフィール

1926年東京生まれ。児童文学作家。戦時中の1943年、童話『とかげのぼうや』を執筆。戦後、坪田譲治に師事し、1951年に『貝になった子供』を出版。1955年、瀬川拓男と結婚後、ともに民話の採訪に取り組み、共著『信濃の民話』『秋田の民話』を皮切りに、民話の採録・再話をつづける。
『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)、『ちいさいモモちゃん』(野間児童文芸賞)以降のモモちゃんシリーズ、『いないいないばあ』以降の「あかちゃんの本」シリーズや「あかちゃんのわらべうた」シリーズ、『朝鮮の民話』全3巻、『私のアンネ=フランク』(日本児童文学者協会)、『あの世からの火』(小学館文学賞)など著書多数。民話に関する著作に『昔話十二か月』全12巻、『現代民話考』全12巻、『現代の民話』など。

「2014年 『民話の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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