モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー (児童文学創作シリーズ)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061192324

感想・レビュー・書評

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  • 名作童話。とても可愛らしいお話なのに、ちょっと暗くて薄気味悪いところがまたスゴイと思います。幼少期に絶対に読むべき本!!

  • 児童書。
    初版当時の挿絵写真が素敵だったのです、が。

  • モモちゃんシリーズ第二作目。

  • モモちゃんシリーズ第2作目。プーにもお友達ネコのジャムができたり、モモちゃんがどんどん成長していく様子がいきいきと描かれています。大切なことを子どもに分かるような言葉で柔らかく表現する松谷みよ子さん。大好きです♪特に「戦争」をクレヨンと画用紙で止めようとするモモちゃんの気持ちにはじーんときます。

  • 「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズの第二作目!!
    実は、小さい頃に読んだのはこの本だけです。
    それでも強烈に覚えていたので大人になって買い揃えたの。
    内容はほんわかしていて、癒されますよ

  • 続編2

  • モモちゃんと、猫のプーのお話です。

  • 小さい女の子モモちゃんとその子の家で買われている猫プーの話。
    そう聞くと普通の話なんだけど
    これは少しファンタジーが入ってて
    プーとモモちゃんはしゃべれるんですよ。
    あと近所の森の動物だとかとも。
    一番好きなのは押入れの奥のねずみの国の話。夢落ちだったけど。(笑)
    これはシリーズ物で続編で後何冊か出てて
    そのうち妹の茜ちゃんが生まれたりします。
    読後のほんわか感がいいです。

  • ちょっと大人びた事を言うプーがかわいい。
    モモちゃんがプーにイジワル言うところが子供心にショックだったような・・。

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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