モモちゃんとアカネちゃんの本(3)モモちゃんとアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)

著者 :
制作 : 菊池 貞雄 
  • 講談社
3.91
  • (66)
  • (29)
  • (75)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 362
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061192331

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ここから、だんだん、怖くなる。泣く。
    『そうさ、おまえさんのごていしゅは、あるく木なんだよ。』

  • 【あらすじ】
    シリーズ第3作。アカネちゃんという妹ができて、1年生になったモモちゃんは、おねえさんぶりを発揮しようと大はりきり。そんな、にぎやかで楽しいモモちゃんの家に、パパとママのわかれというかなしい事件がおこります。

    【感想】

  • 死神に取り憑かれたママ、靴だけ帰ってくるパパ、歩く木と育つ木。話が暗く悲しい分、比喩が多く使われている。小学生の頃はあまり理解できなかったが今ならよくわかる。

  • シリーズ。モモちゃんが小学校へ通い出す。アカネちゃんももうすぐ2歳。パパとママがお別れしてモモちゃんたちは引っ越すのだけど、ママが森のおばあさんに会いに行ったところなんて、大人の世界を子どもが覗いているような、物語と現実とが地続きになってる気持ちになった。おいしいものがすきなくまさんにとっても救われる。

  • 4-06-119233-7 189p 1980・2・10 16刷

  • 『モモちゃんとアカネちゃん』シリーズ第三巻。松谷みよ子さんの前に死に神が出てきたり、モモちゃんの友達のコウちゃんがヘビになったり、現実の中での不思議が今回も盛りだくさん。

  • オレがにいちゃんのあとでうまれたのといっしょだなっておもった。
    オレもおなかの中に入るまえからにいちゃんのことしってたよ。

  • モモちゃん一家に大きな転機が訪れる巻。妹のアカネちゃんが生まれて幸せいっぱいかと思いきや、ママが体調を崩し死神に連れて行かれそうになったり、靴だけ帰ってくるパパ。ママとパパは同じ木でもとどまる木と動き続ける木でこのままだとお互い駄目になるとお別れの道を選ぶ。子供のころにはそういう点には注意して読めなかったけど、結構重いし子供には残酷な話だな。モモちゃんたちが去った後おもちゃのマリを手にするパパの哀愁に涙がこぼれそうになった。うーん、悲しい話だよ。2012/365

  • 大好きなシリーズでした。
    松谷みよ子さんに哀悼の意を表して。

  • 靴だけで帰ってくるパパとか
    パパとママは同じ鉢の中では育てない2本の木なんだとか
    ショッキングすぎてどうしよう

    ママの病気とか死神とかも……


    アカネちゃんとモモちゃんの成長だけが救いだよ……
    とすっかり親目線で読み進めてしまう

全40件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1926年東京生まれ。児童文学作家。戦時中の1943年、童話『とかげのぼうや』を執筆。戦後、坪田譲治に師事し、1951年に『貝になった子供』を出版。1955年、瀬川拓男と結婚後、ともに民話の採訪に取り組み、共著『信濃の民話』『秋田の民話』を皮切りに、民話の採録・再話をつづける。
『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)、『ちいさいモモちゃん』(野間児童文芸賞)以降のモモちゃんシリーズ、『いないいないばあ』以降の「あかちゃんの本」シリーズや「あかちゃんのわらべうた」シリーズ、『朝鮮の民話』全3巻、『私のアンネ=フランク』(日本児童文学者協会)、『あの世からの火』(小学館文学賞)など著書多数。民話に関する著作に『昔話十二か月』全12巻、『現代民話考』全12巻、『現代の民話』など。

「2014年 『民話の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松谷みよ子の作品

モモちゃんとアカネちゃんの本(3)モモちゃんとアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)に関連する談話室の質問

モモちゃんとアカネちゃんの本(3)モモちゃんとアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)を本棚に登録しているひと

ツイートする