- Amazon.co.jp ・本 (1664ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061232907
感想・レビュー・書評
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新しいかたちの国語辞典を目指したと序文にあるように、単に類語を並べただけでなく語釈もきちんと記載している。ただ、語の意味を引くには、索引で単語を探す→指定のページに飛ぶ、と2ステップが必要で、やはり1ステップですむ普通の国語辞典の方が使いやすいと思う。
とはいえ、国語辞典のあり方を再定義するという意図は素晴らしいし、新しい価値をそれなり提示できていると思う。また、原則としてフルセンテンスの用例を記載しているのもいい。似たような語を使い分けるのに役立ちそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
買った当初は役立ったが、最近はもっぱらネットで調べるようになってしまった…
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登録番号:10990 分類番号:813.5シ
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説明が簡潔でわかりやすい。収載語数が多いので、さまざまなことばと比較しやすい。ただ、このような辞書だけではことばの使い方を知ることはできない。
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改稿する際に使う辞典。
良い文章を書くためには、内容も大切であるが、表現も大切であると思う。
日本語を勉強する時にも使えるので、大変重宝しています。 -
日本語の類義語大辞典。単語を大分類し、その中で更に分類していく形で引きやすく整理されている。単語レベルの類義語だけではなく、用例としての類義語も網羅されており、日本語にない用例辞典としての役割も担っている形。表現に迷った場合には強い味方。大きいため携行には向かない。
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今一番面白い本(笑)
ていうか、辞書より面白い本は存在しているのか。
日本語の表現力の豊かさをまざまざと見せつけられます。
これなきゃ文章書けない病。 -
愛読書・・・。
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大きすぎる点が難点。
ROMのものがあれば、いいのかも。
ただし、文章を書く上では必需品。 -
表現に困ったときに大活躍。
同じ言い回しを一段落に二度使うのは無粋です。