おおきな木がほしい・つくえの上のうんどうかい ほか七編 (佐藤さとる全集)

  • 講談社 (1972年11月27日発売)
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  • 本 ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061251328

作品紹介・あらすじ

「大きな大きな木があるといいな……。」かおるは、大きな木があったら、こうしようああしようといろいろ考えます。はしごをかけて、小屋をつくって、見はらし台も用意して、夏になったら……、冬になったら……ってね。──(「おおきなきがほしい」)

感想・レビュー・書評

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  • 誰でも一度は「木の上に家があったらなぁ」なんて思うんじゃないでしょうか。私も、もちろんそう思って木の上に板を乗せてみたり、ロープでブランコを作ってみたりしましたとも! この本の主人公「かおる」は、私のように「こんな大きな木があったらな……」と夢のような木の家を想像していきます。本は縦にして読み聞かせます。大型絵本もある作品なので、ぜひ子ども達に聞かせてあげて下さい。

  • 誰でも一度は「木の上に家があったらなぁ」なんて思うんじゃないでしょうか。私も、もちろんそう思って木の上に板を乗せてみたり、ロープでブランコを作ってみたりしましたとも! この本の主人公「かおる」は、私のように「こんな大きな木があったらな……」と夢のような木の家を想像していきます。本は縦にして読み聞かせます。大型絵本もある作品なので、ぜひ子ども達に聞かせてあげて下さい。

  • 木の上にはしごで登って、籠で上げて貰って、木の上の家で過ごして、ホットケーキを焼いて。
    絵も文も、子供時代の憧れを全て叶えてくれた本。

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著者プロフィール

1928年、神奈川県横須賀市に生まれる。1959年、『だれも知らない小さな国』を出版し、毎日出版文化賞、国際アンデルセン賞国内賞他を受賞。コロボックルシリーズをはじめ、『かえるのアパート』、『おばあさんのひこうき』などの名作を次々に発表。日本の児童文学の代表的作家の一人。

「2009年 『もうひとつのコロボックル物語 ヒノキノヒコのかくれ家 人形のすきな男の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤さとるの作品

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