ももたろう

  • 講談社 (1978年1月1日発売)
3.86
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784061272804

感想・レビュー・書評

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  • 桃から生まれた桃太郎。おじいさんおばあさんに大切に育てられ、おっきくおっきくなって、ずうたいは大きくなったけれども、ぐうたらでなまけものの少年になります。そんな桃太郎がですが、鬼たちに大切な人たちを脅かされたことにより、じっくりじっくり考えて、鬼ヶ島の鬼を退治しに行く決心をします。犬、猿、雉にも、たまたま出会ったわけでなく、犬ヶ島や猿ヶ島に出会いに行ってるところもおもしろく、きびだんごも、その都度半分だけ分け与えて仲間にしています。それで、やっつけた鬼のところから取り返したお姫様の中でも、一番お気に入りの子を嫁にしてめでたしめでたしなんて、おもしろくないですか。

  • 本格的ももたろうデビュー。方言読みにくかった・・・。桃太郎って怠惰だったんだなぁ。そうだったっけ・・・と思いながら。(3歳7か月)

  • 絵の美しさと、内容の細かい描写がいい。

  • おとなのえほん
    http://ehon.hatenablog.com/entry/momotaro

    鬼退治にでかけるまでの桃太郎の様子が、
    子供の頃に読んだ誠実で働き者のイメージと大きく異なっていた。
    なにか、三年寝太郎を彷彿とさせるような...。

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