バーバパパのはこぶね (バーバパパえほん バーバパパえほん 3)

  • 講談社 (1975年12月3日発売)
3.87
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本棚登録 : 842
感想 : 42
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061287631

作品紹介・あらすじ

バーバ一家と動物たちがロケットで地球脱出

地球の空気や水がよごれて、動物たちが苦しんでいます。バーバパパたちは、動物たちを助けるため、ロケットの箱船をつくって宇宙へ飛び出しました。

感想・レビュー・書評

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  • バーバパパのシリーズ、人間の世界の自然破壊に対するメッセージ性が強い内容。幼い子には逆に分かりにくいかも?小学生以上の方が理解しやすいと思います。

  • 1975年初版発行。2020年は61回も増刷されている。なのに、動物への人間の姿勢が変わらない。

  • 2y9m

  • 安定のバーバパパ!

  • バーバパパにハマって2作目
    自然保護へのメッセージ強め
    3歳手前にはよくわかっていなさそうだったが、絵が楽しいのでみて楽しんでいた

  • 地球の空気や水がよごれて苦しむ動物たち。見かねたバーバパパたちは動物たちを助けるため、ロケットの箱船をつくって違う星に脱出する。自然も動物も失った人間は、改心して地球が元の美しい姿を取り戻せるよう努力し、無事バーバパパと動物たちも戻ってくる。勝手しすぎてバーバパパたちに見放されるなんて。悪いのは人間か。悲しい。こうならないようにしないとな人間。

  • 6月の環境月間に合わせて
    50年近く前の本だと思うと予言の書のようだ。なくしたものは本のようには取り戻せない。
    *********
    ★2023.6(3年)

  • 7:3

  • 4歳4ヶ月
    地球環境についてなので少し早かったかな また読みたい

  • かぞくになれてよかったね

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著者プロフィール

山下明生(やました・はるお)
1937年、東京に生まれ瀬戸内海の能美島に育つ。児童文学作家、翻訳家として活躍中。児童文学として『うみのしろうま』(理論社/絵・長新太/第11回野間児童文芸推奨作品賞)、『海のコウモリ』(理論社/絵・宇野亜喜良/第16回赤い鳥文学賞)、『カモメの家』(理論社/絵・宇野亜喜良/第32回日本児童文学者協会賞/第15回路傍の石文学賞)。絵本は『はんぶんちょうだい』(小学館/絵・長新太/第24回小学館文学賞)、『まつげの海のひこうせん』(偕成社/絵・杉浦範茂/第6回日本の絵本賞絵本にっぽん大賞)、『島ひきおに』(偕成社/絵・梶山俊夫)、『きつねのぼんおどり』(解放出版社/絵・宇野亜喜良)、『あふりかのあかいみち』(教育画劇/絵・しまだ・しほ)。翻訳に『バーバパパ』シリーズ(偕成社・講談社)、『カロリーヌ』シリーズ(BL出版)など、数多くの作品がある。

「2011年 『カワウソ村の火の玉ばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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