たけし: オレの毒ガス半生記

  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061292710

作品紹介・あらすじ

もの悲しい少年時代、苦闘の修業時代からMANZAIブームで人気の頂点に立つまでをおもしろおかしく語る。ビートたけし初めての書き下ろし自伝エッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • 2013年の最初の一冊。
    コンプレックスの塊のような人だったんだなと言うのが率直な感想。世代的に気がついた頃にはもう売れきってたので、これが上梓された1981年の「まだどうなるかわからない」状態のビートたけしは新鮮だった。

    躁うつ病であることを自ら語っているのも印象的。「ほとんどビョーキ」の時代だから、いまとはちょっと感覚違うのかもだけれど。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4061292714
    ── ビート たけし《たけし! ~ オレの毒ガス半生記 19811120-29840721 講談社》19860718
     

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著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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