ばらいろのもり (講談社の創作絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 49
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061296541

感想・レビュー・書評

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  • はなのせわ、とくに、きれいにさいたはなをみるのがすきな、おとこのこがいました。はるのはじめ、はなばたけにでたとき、とおくからやってきたおんなのこに、こえをかけられます。「おねがい。わたしのはなをそだててください。10日たったらうけとりにきますから。」おんなのこはそういい、ねっこがないばらいろのはなたばをわたして、さってしまいます。おとこのこは、なんとかそだてようとしますが──。
    『うみのいろのバケツ』に続き、立原えりかさんと永田萌さんの合作。あらすじだけ読むと、なんて無茶振りな女の子と思うかもしれませんね(笑)でも男の子が花の育て方に気付いてからの展開がもう……めっちゃ可愛いっ(*^^*)♪そしてラスト、こりゃキュンキュンしますよっ!『うみのいろのバケツ』の頃から思ってましたが、頭身がページによって差が出るのが残念ですが、それ以外は絵もお話も素敵な物語で大好きです*\(^o^)/*あと2作『しろいおくりもの』『きんいろのあめ』も四季シリーズ(?)のようので、読もうと思います!

  • 立原えりかさんのファンなので、新古書店で見つけて購入した

    花を育てる男の子のもとに、女の子が花を育ててほしいと訪れるお話
    誰かをおもうあたたかい気持ちは、とても美しくて、とめどない
    個人的には、少女と少年のほうが良いと思うけれど、絵本だからか「おとこのこ」と「おんなのこ」だ
    男女両方の視点で楽しめるし、花と根の知識にも繋げられる
    永田萌さんの絵も、立原さんのおはなしによく合っていると思う
    他者へ幸せのおすそ分けをするような終わり方も、すてきだ

  • 大人の方が喜びそうな絵本です^^

  • 病院にある娘1大お気に入りの一冊。

  • 彼氏、彼女に送りたい、一緒に読みたい絵本
    http://alfalfalfa.com/archives/391680.html

  • チビ1号、幼稚園にて。
    実際には『のばらのむらの ばらつくり』という本を借りてきた。
    立原えりか/文 田中槇子/絵
    でも検索ではひっかからず、とりあえずこちらで登録。
    ばらつくりが、ばらをとても大切に育てているところがすごかったといっていました。かわいいお嫁さんも来て良かったといっていました。

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著者プロフィール

東京生まれ。「立原えりか作品集」(思潮社)、「いわさきちひろ名作絵本」シリーズ(講談社)など著書多数。

「2020年 『たぬきのいとぐるま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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