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- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061296657
感想・レビュー・書評
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請求記号・913.8/Ta
資料ID・310001146詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女の子が冬に外を歩いていると、リスやうさぎや鳥たちの足跡を発見。
ふと、地面に真っ白い小さな箱が落ちてのに気付く。
その箱の周りには星型のものが落ちていて。
星型のものは手に取ると消えてなくなってしまう。
不思議に思いながらも誰かの落し物だと思い、拾って歩いて行くと、湖の近くにそりがあって、白い服を着た子供たちがたくさんいた。
そりには似たような白い箱がたくさん積んである。
その内の1人が女の子の箱に気付き箱を取って、他の子とそりにのって行ってしまう。
お礼も言わないなんて、変な子、と思う女の子。
その夜、白い服の子どもたちはさっさと仕事をしてしまうおう、と箱を開け空から箱の中身の白い星を散らす。
女の子が庭を見ると、きらきらした星の文字で「ありがとう」と書かれていたのだった。
男の子たちの正体が明言されていなくて、ちょっと不思議な話。
雪の妖精的な存在でいいのかな。
絵も素敵。
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