- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061303492
感想・レビュー・書評
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この本との出会いは・・・20歳。
もうかれこれ5年ものつきあいです。この本は、読み返すたびに新たな発見があるのでとても不思議。飛鳥の幼さに気づき自分の成長を感じると少しうれしくなり、逆に飛鳥の純粋な行動に忘れかけている何かを感じると、少しだけ悲しくなります。
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会社の先輩オススメの1冊。時代を感じさせるメロドラマ&ファンタジックな作品。描写がやや理屈っぽいがサラリと読める。
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コバルトシリーズを卒業したワタシが、ハーレクイーンロマンスに移行することなく、最初に夢中になった佐々木丸美さん。読み漁りました。というか、読み漁り切れるほどしか作品が存在していません。さらに、この話の後日談はこの作品とか、これの過去の真実はこの作品、というふうに、なかなか「ごちそうさま」と言わせてもらえません。これは斉藤由貴ちゃん主演で映画化されました。思春期後期の女の子の気持ちをかき乱す罪な人、佐々木丸美さんの消息を知りたいものです。
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小学生のころからの愛読書。
雪舞う札幌が舞台の恋愛小説。
札幌に住んでいた数年間は、大通り公園を通るたびに主人公の飛鳥を探してしまいました。
札幌の四季を素敵に、そしてストレートに描写しているところがとてもいいです。
ちなみに、私の初恋はこの本に登場する祐也さん。