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Amazon.co.jp ・本 (225ページ) / ISBN・EAN: 9784061307063
感想・レビュー・書評
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初連城三紀彦作品だったけれど、危うくこんなすごい作家さんの文章読まずに一生終えるところだったと冷や汗かいてしまうくらい文体がたおやかで、それでいてミステリで。そうはならんやろみたいな突っ込みもできなくなるくらい繊細に人物を作り上げている。まあ、読み終えたあとに能因法師かよ!!って突っ込みましたがねw
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溜息の出るような文章の美しさと、繊細な心理描写。舞台背景の構築力も見事。
ジャンル云々よりもまず文学作品として優れているが、ミステリ部分の読み応えも抜群。
国内短編ミステリの一つの到達点。
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連城三紀彦の代表的短編集。
どの話も、花と恋と死に関係しており、とても美しく、とても悲しい。 -
表題作を含む短編集。
切なくかなしいミステリ仕立て。
全体的に描写がすごくきれい。
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連城三紀彦の作品
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