優しい密室

著者 :
  • 講談社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061307315

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  • 伊集院大介シリーズ2作目。
    教育実習生として女子校にやってきた大介さんがさだまさしに似てない!?ってキャーキャー言われてるのつい笑ってしまう。
    今までお嬢様女子校を舞台にしたミステリは何作か読んだことがあるけど、いずれも男性作家だったからか、どこか神聖な秘密の花園的イメージをまとっていたのですが、さすが女性の作家さん、夢の欠片もありません。
    森カオルの刺々しさや不安定さは自分にも身に覚えがあるもので、なんだか高校生の頃の自分を見ているような気分になりました。
    それにしても大介さんの人柄の良さよ。年少の者にも丁寧な言葉遣いで話をするところが好き。カオルを諭す言葉一言一言が、優しくて沁みた。
    密室殺人の真相はちょっと無理がある気がしましたが、カオルの成長物語として楽しめました。

  • ミステリーを越えたものがあるのではないかと思います。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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