本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- 本 ・本 (493ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061310384
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
(1984.08.25読了)(1984.08.02購入)
(「BOOK」データベースより)
長い遍歴をともに重ねてきた城太郎は、木曽路でぷっつり消息を絶ち、武蔵は、下総の法典ケ原で未懇の荒野を開拓しはじめた。恃むべき剣を捨て、鍬を持った武蔵!これこそ一乗寺以後の武蔵の変身である。相手は不毛の土地であり、無情の風雨であり、自然の暴威であった。―その頃、小次郎は江戸に在って小幡一門と血と血で争い、武蔵の“美しい落し物”も、江戸の巷に身を奇せていた。
☆関連図書(既読)
「宮本武蔵(一)」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.01
「宮本武蔵(二)」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.01
「宮本武蔵(三)」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.30
「宮本武蔵(四)」吉川英治著、講談社文庫、1971.07.30
「宮本武蔵(五)」吉川英治著、講談社文庫、1972.07.30
全2件中 1 - 2件を表示
著者プロフィール
吉川英治の作品





