走れメロス/女生徒/富嶽百景 (講談社文庫 た 1-3)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 29
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061310704

感想・レビュー・書評

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  • 【448】

    富嶽百景は前にどこで読んだんだ??
    女生徒の話し好きだー。太宰が自分投影しまくりの主人公よりこういう話のほうが好きだ。
    ユダの話も秀逸!
    太宰はやっぱりすごい人なんだねー。人間としては終ってるけど。
    中期と後期の作品でメジャーなのはたぶん制覇!初期も読みたい。晩年はまた読みたいなー。
    ヴィヨンは未読だったかな??
    戦後まで生きていたのをはじめて知りました。

  • 正しくはこの本ではなく、「富獄百景・走れメロス 他八編」という岩波文庫の本だが検索できなかったので同じ出版社の一番近い題名のものにした。
    (古本なので絶版したのかもしれない)

    この本で一番興味深いのはあとがきとして太宰の旧友である井伏鱒二が太宰について語っていることだ。この中では多少作品に触れながらも、過去の太宰との交流について語っているものが多い。
    中には太宰の大人びた着こなしを井伏が「君のその下着は、おとうさんか、それともおにいさんからの、拝領だろう。」と言ったのに合わせて太宰が「そうです。お古です。」と返したものの、実は本人のものだったり、井伏らと仏像の見学に行き、主人にこっぴどく叱責された時にちゃっかりひとりだけ逃げて叱責をまぬがれていたり・・・と日頃からの世渡りの上手さ(?)を語ったりしている。
    これはファンとしてはかなり楽しめるものだと思う。

  • ものすごく大好きなものが集まってます。

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著者プロフィール

1909年(明治42年)、青森県金木村(現五所川原市)生まれ。本名、津島修治。東大仏文科在学中に非合法運動に従事し、やがて本格的な執筆活動へ。35年、「逆行」で第1回芥川賞の次席となり、翌年には処女作品集『晩年』を刊行。以後「走れメロス」「斜陽」など多数。

「2018年 『津軽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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