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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784061311459
感想・レビュー・書評
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生殖行為としてではなく、死に近づく行為としての(快楽の為だけともいえるかな)性行為の存在を題材にらした作品。
なにかこれと言った答えが出るような作品ではないが、主人公と共にその題材について考えて行くような形になっている(多分)。
こういう生活をおくる人達って居るんだろうけど、僕にとってはエクストリーム過ぎてあまり現実味が湧かなかった。ただ、題材自体はそこまで非現実的では無いし、考えがまとまらぬままでもやっとする読後感もそう悪くなかった。
あまり自分の好みの作品ではなかったから☆3にしたが、肌に合えばもっと高く評価出来たかも。兎に角この作品の面白味を自分が理解出来てる気もしないので☆の数はアレだけど別に批判の言葉があるわけでは無い。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
吉行淳之介の作品





