新書太閤記 3 (講談社文庫 よ 1-9)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061311541

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  • ついに木下藤吉郎から羽柴秀吉に改名する。

    もう一人の主人公徳川家康が秀吉と絡むが、
    ちょっと見ただけなのに秀吉を記憶していたが、
    身分の低い秀吉の事を人間扱いしない家康。
    恐らくこれが戦前の家康のイメージだったはず。
    だが、ここでの家康の描き方がこの物語が
    中途半端なところで終わってしまった理由だろう。

    家康が人を人とも思わないような男なら
    そんな奴に大事な母と妹を差し出した秀吉って…
    という話になってしまわざるを得ない。

    新史太閤記の家康は格好良く描かれていたが、
    秀吉を悪者にしないためだったのかも知れない。

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著者プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

「2017年 『江戸城心中 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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