新書太閤記 (七) (講談社文庫)

吉川英治

• 講談社 (1986年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[魂三郎さんの感想 · 2012年4月21日]

勝家との戦いが終わり家康との戦いが始まる。

忘れていた人物が再登場し、
ここに来て新しいキャラが登場する。

この辺からが終戦後に書かれた部分なのか、
戦争に巻き込まれる民の悲惨さが強調され、
母が貧しい時代の事を語ったりしている。
秀吉の行動は正義では無くなってしまった。

[楊業さんの感想 · 2024年12月12日]

読了

著者プロフィール

吉川 英治
1892年〈明治25年〉 - 1962年〈昭和37年〉。本名：吉川 英次。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。
代表作に『宮本武蔵』や『新・平家物語』がある。

「2025年 『吉川英治　大活字本シリーズ　宮本武蔵　第2巻 水の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」