徳川家康 6 燃える土の巻 (講談社文庫 や 1-6)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061312067

感想・レビュー・書評

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  • <解>
    僕は文庫本を読む時の楽しみというか,一種のお作法として,巻末の解説なり著者あとがきを先に読むようにしている.
    余程バカな解説者や,思い上がった著者でない限り,その文は謎解きをしてしまったり,結末を書く,などという無体でハレンチなことはせづに,読むのに面白い方向へと働く.
    がしかししかし,この『徳川家康 山岡荘八 6』にはそういった類の巻末文章は一切ない! 巻の1にはあったのに.やれ悲しや.あとは巻の26か.ああ,待てぬ,すまぬ.

  • 大賀弥四郎

  • 2015.2.3 読了

    いやー、今回の話の部分、
    他のどんな話を読んでも ここまでの
    経緯を書いてあるのは なかった。
    単に 築山殿が 武田側へ密書を送ってるのが
    バレた。。。くらいで、語り終わられてた部分。

    こんな経緯だったんだ。。。

    深かった。。。

    なかなか 面白かった!
    けど、まだ 信長 全盛期で、
    これ タイトル 家康よな??(苦笑)

  • 83年33刷本

  • 1988.4.14

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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