徳川家康 華厳の巻 (12) (講談社文庫)

  • 講談社 (1986年7月1日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784061312128

感想・レビュー・書評

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    僕は今61歳にて,この『徳川家康 山岡荘八 全26巻』を読みススメつつあるが,この本は絶対にもっと若い頃,出来れば20代後半に読みたかった.

    もしかすると人生が変わっていたかも知れない.どう変わるかは分からないことなので,読まずに還暦を過ぎてしまった現在の僕の人生とくらべて良いか悪いかは決して誰にもわからないが.

  • 2016.1.2 読了

    いよいよ秀吉の時勢になってきた。

    それにしても、家康の重臣たちが
    すごく細かく描かれていて、
    ほんと よくわかって いい。

    皆 徳川家の為だけを 第一として考えてるとはいえ
    こんなに家臣が 当主に意見しまくる家もないのでは。。。

    見てきたように 描かれてる
    つくづく 作者さんがすごい!

  • 朝日姫再嫁

  • 89年39刷本

  • 1988.5.23

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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