徳川家康 18 関ヶ原の巻 (講談社文庫 や 1-18)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061312180

感想・レビュー・書評

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  • 関ヶ原の合戦。
    それぞれのかけ引きや思惑が面白かった。

    関ヶ原に対する作者の見方は、三成は秀吉の弱点である家康不信の一面を受け継ぎ、家康は秀吉の日本国の泰平を願う心を引き継いだので、秀吉の二つの心の対決であると。

    三成はロジカルに作戦を立てていくが、人の心を読めなかったという感じ。
    家康は御仏の心を信じていくという、ちょっとよく書きすぎとも思えるが、読んでいておもしろい。

  • <関>
    いやいやしかしそれにつけても「関ケ原の合戦」というのは我らが住まわる日本国の一大歴史的戦さなれども,いったいに誰が敵で,どういう経緯で其元は味方なのじゃ,などと考え始めると誠にこんがらがって行くのである.
    まあなんとはなく解釈が難しいとは知っていて,だからこの山岡荘八を読めば少しは合点がゆくかも知れぬと思っていたが,うーむうーむで読めば読む程解らなくなってくるではないか.
    たかだか400年ほど前の事とて.誰かがわざと隠して難しくしてはいまいかとつい思ってしまう.すまぬ。m(_w_)m

    以下もともとはコメントに書く余談。
    (とある日曜の夜に本書を読んでいるとちょうど合戦のさなかに差し掛かった。面白い!そのタイミングで友人達からテレ・バンケットへのお誘いがLINEのGTにて届く。あ,そうだった僕が言いだしっぺでこのテレ・バンケット by LINE GTを日曜夜に遣ろうと連絡したのだった。でも結論から言うと,合戦中の本書がとても面白いのでテレ・バンケットは無視して読み続けた。NETも電話と同じで相手の状況を鑑みない誠に無礼な場合が多々ある。とは云っても今回の非は僕にあるのだけれど。みんなすまなかった)

  • 2016.8.17 読了


    とうとう 関ヶ原!
    三成 敗れる。。。

    けど、三成の描写も 細かくて
    三成の印象が変わった。

    その後の仕置も 史実は
    ひたすら 家康が タヌキおやじな進め方だけど、
    この本なら、そうではなくて
    天下は神の導きで 神から
    単にいまだけ 天下を預かってる、
    という考えの元で 進めている。
    そしたら、そうなるのだ、と。


    いよいよ 家康の天下か。

  • 関ヶ原

  • 90年37刷本

  • 1988.7.18

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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