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- 本 ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061313118
感想・レビュー・書評
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金沢などを舞台とした作品です。
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短い作品だが、強い引力を持っていて引き込まれた。
主人公はJAZZピアノの演奏者。JAZZを演奏しているときの音だけに熱中する純粋な世界と、またすぐに現実世界に戻ってしまう、その空虚感の対比といったものが印象的。 -
五木寛之は1965年、かねてから憧れの地であったソ連・北欧を旅します。そしてその地が舞台となったデビュー作「さらばモスクワ愚連隊」や「GIブルース」、「白いオルフェ」をはじめとした収録作品。
主人公は、いずれも夢破れ一線を退いた、もしくはあまりにも早く何かを悟ってしまった男たちです。行間から音楽が聞こえてきそうな文章力がさすが!どの作品も結末の悲劇が物悲しいです。
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著者プロフィール
五木寛之の作品





