万葉集 全訳注原文付(一) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 209
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061313828

作品紹介・あらすじ

「令和」に関する一節が収められた講談社文庫。

『万葉集』は日本人の心の古典であり、貴族から庶民に至る各階層が、見事に謳いあげた、世界に比類なき民族詩の金字塔である。いま、その万葉を、原典との照応が一目理解できるよう、原文、読み下し文、全訳、語注をそろえ、万葉学の第一人者である中西進博士がその蘊蓄を傾けて贈る。全4巻別巻1巻(講談社文庫)。

感想・レビュー・書評

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  • 齋藤孝著『大人のための書く全技術』40冊―11

    こうやって日本語がつくり上げられてきて、その結果今の私たちはこういう言葉を使っているのだ、ということがわかるだけでも、非常に価値の高い読書になる。

  • 万葉集はいい歌が残されており、これなくして古代史は語れません(笑)
    有馬皇子の
    『家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る』 
     の歌が侘しすぎて泣けてきます。
     大津皇子もいくつか歌を残していて、古代人が何を考えて生きていたのか、なんとなく理解できます。

  • ちょっと体裁が読みにくかったー。

  • 万葉集に興味はあったのだが、いざ本屋で探すと一冊2~3,000円するような分厚いハードカバーの数巻セットばかり。全部そろえるのは難しい、図書館から一時的に借りるしかないか…と思っていたところ、この本を知る。
    文庫本サイズでありながら、抜粋やテーマに沿った、等でなく全ての句が収録されていることにびっくり。文のレイアウト面では少々見難さも感じるが、この情報量を考えればむしろよく纏めてくださった、と頭が下がる。

  • いままであまり興味がなかったのですがふとしたきっかけから読み始めました。
    一気に読むよりも気が向いたときに読むのがいいかと思います。

  • 万葉集を、読みたかったら、これで、読もう。としか言いようのない、ベストなシリーズ。

  • 座右の書。初めて読んだ万葉集はもっと手軽な初心者向けの抜粋版だったけれどすぐに全首制覇したくなって購入したのがこれだった。難しく読みにくさはあるが文庫の手軽さでいつでも開けるところにおいてある。全四巻プラス万葉辞典。

  • 明日香などを舞台とした作品です。

  • 美しい言霊の数々。
    やはり柿本人麻呂の詩が好き。霊威に満ちていて。

    様々な恋の歌は、感情があふれるようで、胸があつくなります。

  • 第一~第五巻、424首

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著者プロフィール

中西進(なかにし すすむ)
1929年、東京生まれの日本文学者、比較文学者、万葉学者。奈良県立万葉文化館名誉館長、池坊短期大学学長など多くの経歴を持つ。1964年『万葉集の比較文学的研究』で第15回読売文学賞、1970年日本学士院賞で『万葉史の研究』、1990年『万葉と海彼』で第3回和辻哲郎文化賞、1997年『源氏物語と白楽天』で第24回大佛次郎賞をそれぞれ受賞。他にも、万葉集研究の大家として多くの業績があり、『万葉集 全訳注原文付』(講談社文庫)の作品がある。

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