解剖学的女性論 (講談社文庫 わ 1-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061313897

感想・レビュー・書評

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  • 外科医でもある著者が、愛と性にまつわる女性の行動を生理学的な観点から解明しているエッセイです。

    各章のタイトルは、「ウーマン・リブの女性」「ヒステリーの女性」「永遠の愛を信ずる女性」「浮気な女性」「レスビアンの女性」「不感の女性」「嘘つきの女性」「更年期の女性」となっており、「解説」のことばを借りるならば、「いわゆる何等かの病気もちの女たち」に、「女性の人体構造をよく知っている医者として」「臨床診断を下し、欠陥修復のための助言=処方を提供することを試みて」います。

    書かれている内容そのものはバカバカしいものですが、著者の性愛観が包みかくすことなくあからさまに開陳されているという意味では、興味をおぼえました。現在では、こんな発言を堂々と本にして刊行することなど、およそ不可能でしょう。

  • 昭和を生きた作者は、恐らく性欲と愛を一緒に考えてしまってる。現実にはそういう男は多いかも知れないが、そういう女性は少数だと思われる。この辺に男が女性を理解できない大きな理由があると思うのだが、まさにその典型的な見識を披露している意味で稚拙だし浅はかだ。
    時間の無駄なので飛ばし読みした

  • エロオヤジの妄想について。

  • 読んだ後、テンション下がりました。

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著者プロフィール

1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒。1970年『光と影』で直木賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。2003年には菊池寛賞を受賞。著書は『失楽園』『鈍感力』など多数。2014年没。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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