播磨灘物語 2 (講談社文庫)

  • 講談社 (1978年1月1日発売)
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感想 : 10
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本 ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784061314511

感想・レビュー・書評

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  • レビューは一巻にまとめて書いた。

  • 官兵衛がようやく歴史上の舞台に登場し、活躍し始める。村重が謀反を起こすところまで。この後、官兵衛の受難となるはず。

  • 官兵衛の人生がようやく動き始める。
    なかなか面白い

  • ★評価は読了後に。
    司馬遼太郎の影響力はやはり計り知れない、今の大河ドラマのバックボーンの一つに本作というか司馬史観があるような気が。でもちょっと長いな、蘊蓄が多すぎる。
    それにしても信長についてはやっぱり持て余し気味、おそらく日本史上最高の奇人ですな。

  • レビューは次巻で

  • 天正6年、秀吉は再び播州へ。対毛利の軍議を加古川に練る。説きまわる黒田官兵衛。恰も中国の縦横家に似る遊説家は日本戦国期に彼一人といえる。本巻には、竹中半兵衛、登場。官兵衛とはじめて会う。荒木村重の信長への謀叛は官兵衛を怖れさせる。主家、御着城の小寺氏が村重になびくのではないか、と。

  • 読了。レビューは最終巻で。

  • 黒田官兵衛ってこういう存在、立場、織田や秀吉との距離感だったのかと、作品を通じて改めて知ることとなった。
    名軍師と言われるもう一人、竹中半兵衛もこの巻より登場。
    物語的には停滞気味に進むため頓挫しつつ読了。

  • 実際にこの閉じ込められた牢屋で長い間閉じ込められるという実験をしたことがある人は…いないやろなぁ~。

  • 盛 り 上 が っ て き た !

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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