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本 ・本 (281ページ) / ISBN・EAN: 9784061314559
感想・レビュー・書評
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筒井康隆と読書を趣味とするようになった出会いの本。衝撃的だった「佇むひと」をはじめとする珠玉の短編集。日常の描写から、いつの間にか非日常の世界に入り込む筆致の面白さ。「旗色不鮮明」で漢字を変えただけのほぼ実政党名に今更ながらドキドキした。「「蝶」の硫黄島」は軍人経験者がまだまだ元気だった時代のノスタルジーを感じさせる。改めて本書を手にした偶然を喜ばしく思う。
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タイトルに覚えがあるから読んだはず。だけど、よく覚えてないなぁ。
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本編は言うまでもないが、筒井康隆の文庫版の解説は大概面白い。
「所詮ただの文学」「『エピステーメー』を読んで爆笑」
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著者プロフィール
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